|
SVGの使い方 |
| SVGファイルはどのようにして作るのですか。 |
プリンタとしてSVGmakerを選び,描画アプリケーションからこれを使って印刷します。(ほとんどのウィンドウズアプリケーションはファイルメニュから印刷を選ぶようになっています。) SVGmakerが印刷するときファイル名を聞いてきます。これがSVGファイルの名前です。
|
| どのページサイズを選べばよいのですか。 |
それはSVGファイルが何に使われるかによります。
たとえばA2サイズの用紙へSVGファイルを印刷する場合は、SVGmakerを使ってSVGファイルを作る段階でそのページサイズを選択し、次の設定をしてください。
初期画面: 1:1
HTMLラッパー: チェックを入れる
SVGファイルはウェブブラウザーで見るだけ、プリンタにセットしている用紙サイズとは関係なく、それに合わせて拡大縮小して印刷してほしい場合、適当な(任意の)ページサイズを選択し、以下のSVGmaker設定をしてください。
初期画面: ウィンドウに合わせる
HTMLラッパー: チェックを入れる(いずれSVGファイルを印刷する場合)
チェックをはずす(SVGファイルを印刷しない場合)
|
| 線の太さはどのようにして変えるのですか。 |
SVGmakerではある色の線の最小幅を設定することができます。特定の色の最小線幅を設定するにはSVGmakerのカラーアソシエーションコントロールを使います。
例 図面中の赤の線を0.35mmで描きたい。
プリンタフォルダからSVGmakerの設定ダイアログを開きます
カラーアソシエーションを開きます
カラーアソシエーション#1はデフォルト設定(ソースカラーはオートカラーに設定されている)になっているのでそのままにしておきます。SVGmakerは赤以外の線に対してはこのカラーアソシエーションを使います; 赤のカラーアソシエーションは次のステップで定義します。
カラーアソシエーション#2のソースカラーを赤に設定します。
カラーアソシエーション#2の最小線幅を0.35mmに設定します。
SVGmakerは赤の線を最小線幅0.35mmで描くよう設定されます。
|
| 線のカラーはどのように変えるのですか。 |
SVGmakerでは描画アプリケーションで指定されているカラーを変えることができます。描画アプリケーションで指定されているカラーを新しいカラーに設定するにはカラーアソシエーションコントロールを使います。
例: 図面中のすべての赤い線をグリーンで描きたい。
プリンタフォルダからSVGmakerの設定ダイアログを開きます。
カラーアソシエーションを開きます。
カラーアソシエーション#1はデフォルト設定(ソースカラーはオートカラーに設定されている)になっているのでそのままにしておきます。SVGmakerは赤以外の線に対してはこのカラーアソシエーションを使います; 赤い線のカラーアソシエーションは次のステップで定義します。
カラーアソシエーション#2のソースカラーを赤に設定します。
カラーアソシエーション#2のターゲットカラーをグリーンに設定します。SVGmakerは図面中の赤い線をグリーンで印刷するよう設定されます。もし他の色も変えたければカラーアソシエーション#3でソースカラーとターゲットカラーを設定すればよいです。
|
| SVGmakerのアウトプットを編集できますか。 |
SVGmakerはW3C標準にのっとった標準のSVG言語を出力します。したがって標準SVGを読めるエディターやプログラムなら編集可能です。
|
|
トラブル処理 |
| SVGmakerは何も印刷しないように見えるのですが、どうすればいいのでしょう。 |
描画アプリケーションでページが正しく設定されているか確かめてください。アプリケーションではページサイズや印刷の向きはどうなっていますか。SVGmakerではページサイズや印刷の向きはどうなっていますか。SVGmakerの設定はアプリケーションの設定と同じでなければなりません。
アプリケーションに印刷プレビューがあれば図面が期待通り納まっているかチェックしてください。
コンピュータを再起動しもう一度印刷してみてください。
別のアプリケーション(たとえばWordPad)から小さいサンプルアウトプットを印刷して見てください。もしWordPadから何も出力されなければSVGmakerをアンインストールし再起動してください。次にSVGmakerをもう一度インストールし,再度印刷してください。それでもWordPadから何も出力されなければSVGmakerに直接かかわらない問題が起きています。システム管理者に相談してください。
あるアプリケーションに問題を特定できたなら、問題を描画アプリケーションの発売元にレポートしてください。発売元の技術サポート担当者に,SVGmakerの全機能評価版がwww.svgmaker.comからダウンロードできることを知らせてください。
|
| SVGmakerのオンラインヘルプが開きません。 |
HTMLヘルプビューアを最新のものに更新してください。
これを行うには、Microsoft Internet Explorerの最新バージョン((http://www.microsoft.com/japan/ie/downloadsからダウンロードできる)をインストールしてください。
|
| SVGmakerで印刷するとき 「名前を付けて保存」ダイアログボックスが開きません。(Win98、MEのみ) |
SVGmakerがLPT1 port を使うよう設定されているか確認してください。
プリンタフォルダを開いてください。プリンタフォルダを開くには、Windowsの左下のスタートをクリックして、プリンタとFAX(WindowsXP)または設定のプリンタ(Windows 95/98/Me/2000)をクリックします。
SVGmakerのアイコンを右クリックして,プロパティをクリックします。
Portsタブを選択します。
LPT1のチェックボックスにチェックが入っているか確認します。
|
| Internet Explorerの印刷で、アウトプット図形が変形してしまいます。 |
Internet Explorer 5.5または6.0からSVGファイルを印刷しようとしたら,アウトプットが変形していました。SVGイメージはAdobe SVG Viewerビューアで見るとスクリーン上では正常です。何が起こったのでしょう。どうしたら正しい印刷ができますか。
Internet Explorer にはバージョン5.5以降すべてのActiveXコントロールからの印刷に影響するバグがあります。イメージの縦横比が失われ、ハードコピーイメージが変形します。このバグはIEのファイル/印刷コマンドから印刷するとき Adobe PDFやMacroMedia Flashを含め、すべてのActiveXコントロールからの印刷に影響します。
マイクロソフトのブラウザーを使ってActiveXコントロールから正しいプロポーションの印刷をするためには現在Internet Explorer5.0かそれ以前のものにダウングレードするほかありません。将来マイクロソフトがIE5.5およびそれ以降のバージョンでバグを修正するのを待ちましょう。
マイクロソフトがバグを修正するまで待てないときは、次の簡便な方法で解決してください。
1.プリントする前に,SVGmakerの設定ダイアログのHTMLラッパーチェックボックスにチェックを入れます。
2.ブラウザーにSVGファイルをロードする変わりに,同じ名前のHTMLファイルをロードしそれを印刷します。
3.付属のSVGHardCopyツールを使用して印刷します。
|
|
SVGについて・その他 |
| 作成したSVGファイルの配布や自社システムへの組込は可能ですか。 |
可能です。
SVGはオープンなフォーマットの為、SVGを利用することによるライセンス料は一切不要です。
ただし、SVG変換したファイルを利用する際には、変換元ファイルの著作権に十分留意した上でお取り扱い下さい。
|
| SVGファイルを作成したのですが、見ることができません。 |
SVGmakerで作成したSVGファイルを見る為には、Adobe SVG Viewerが必要です。Adobe社のホームページから無償でダウンロードできます。
他社からもSVGビューアが発表されていますが、SVGmakerではAdobe SVG Viewerを推奨ビューアとしています。
またAdobe SVG Viewerを利用する為には、Internet Explorer5.0以上が必要です。
|
| SVGは、PDFとどう違うのですか。 |
PDFは、Adobe Systems社によって開発された、電子文書のためのフォーマットです。そのため、ドキュメントの配布については最適です。
かたやSVGは、2次元の図形をWeb技術で表現するフォーマットです。
そのため、ドキュメントの配布という点ではPDFに劣りますが、その代わりに幅広い活用をのぞむことができます。
具体的には、ドキュメントとしての用途に限らず、CADや地図などの図形描画のためのフォーマットとして、またアニメーションやインタラクティブ・コンテンツなどといった、Macromedia Flashのような活用も可能です。
さらに、SVGはテキストベースのフォーマットであり、またJAVAScriptやDOM等と組み合わせることが可能な為、Web上のサービス(ASP等)との親和性が非常に高いことが特徴です。
また、オープンなフォーマットである為、XMLを理解可能な方であればすぐに理解でき、ライセンス料不要な為に開発費用も安価で済むものと思われます。
今後は、SVGフォーマットの特徴を一番生かすことができる、携帯電話やPDA用途のコンテンツへの普及が予測されます。
|
| 携帯電話用のフォーマット、SVG-Tには対応していますか。 |
SVGmaker日本語版では、現在のところSVG-Tには対応していません。
今後対応する予定です。
SVGmakerで作成したSVGファイルについては、ほとんどのSVG-Tビューアでは、シングルページであればテキストを除きほぼ正確に表示可能なようです。
簡易的に使用したい場合は、SVGmakerのオプション「テキスト」を「フォント描画」、「マルチページフォーマット」を「HTMLインデックス+1ページ1ファイル」に設定の上お試し下さい。
|
| SVGファイルに暗号化機能はありますか。 |
暗号化機能はありません。
|
| SVGファイルに検索はありますか。 |
Adobe SVG Viewerには検索機能がありますが、検索ボックスでの日本語の入力がうまくいかないことが多いようです。
エンターキー以外で変換を確定することが可能な環境であれば、Adobe SVG Viewer上で検索できます。
また、SVGファイルの内部的には、テキストはUTF-8で格納されているため、UTF-8対応の検索ツールであればSVGファイル内部のテキスト検索も可能かと思われます。
|
| SVGmaker日本語版試用版セットアップファイルの、二次配布は可能ですか。 |
不特定多数への二次配布を行なう場合は、弊社までご相談下さい。
|